限度値を使った体重管理
キロリー ダイエット システムは、特許技術の体重管理方法による「限度値」を使って、早期達成&長期維持を自在にコントロールするプロ向けの体重管理システムです。
当システムの限度値は、食事入力の手間なしで日常は体重のみで計算され、しかも、限度値を維持することで体重を誘導し維持できる効果のあることが、特許庁により確認されています。
限度値は、一定の条件を維持した時に体重が最大何kgまで変化するかを計算した値で、その値に体重が近づいて行きます。そのため、限度値を理想体重に維持すれば、停滞現象も恐れることなくその体重に誘導でき、体重維持も可能になるというわけです。
また、限度値と体重の差が大きいと、体重の変化速度が速いことも分かっています。
そこで、一時的に限度値を大きく落とすことで体重を素早く目標に誘導するという活用方法も考えられます。
早期に目標を達成すると、体重(目標)と限度値の差が通常大きく開いていて、これがリ バウンドを生む要因のひとつと考えられますが、限度値を見ながら限度値を目標体重に合わせていくことで、体重を早期に落とし、リバウンドしない状態であることを確認できるのです。
限度値の計算原理
体重は、食事等の一定の条件を維持し続けているとき摂取と消費のエネルギー差がゼロになるまで変化を続けます。そのときの体重変化の上限値または下限値が「限度値」です。
体重変化の限度値には様々なタイプがあることが、特許取得の研究過程で明らかになりました。実用上、収束性を持たせ上限・下限の双方が計算できることが大切ですが、当システムで採用している限度値は、体重と限度値の比が、そのまま摂取エネルギーと消費エネルギーの比になる特殊な非線形の微分方程式を原理的に活用し算出しています。
コンピューターによる数値解析により限度値を割り出す方法でベンチマークとなる限度値の計算を行い、計算を高速化するためのアルゴリズムを開発して実用的な限度値の計算を行っています。
キログラム単位の値で体重と比較してカロリーバランスが分かるということで、キロリーという名称はこのことにちなんで命名しました。