体格誘導指標による体重管理システム
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長期維持の理想習慣を自在に形成
キロリー® ダイエット システムは、特許技術の体格誘導のための数値指標を使って、長期維持の理想習慣を自在に形成する体重管理システムです。
当システムの限度値・体格誘導指数※は、食事入力の手間なしで日常は体重のみで計算され、しかも、値を維持することで体重をその値に誘導し維持できる効果がある発明として特許庁により認められています。 ※限度値及び体格誘導指数(Body Inducing Index, BII)は、当システムの独自指標です。
限度値・体格誘導指数は、一定の条件を維持した時に体重が最大何kgまで変化するか(またはBMIいくつになるか)を計算した値で、その値に体重・BMIが近づいて行きます。そのため、限度値・体格誘導指数を理想体重・BMIに維持すれば、その体重・BMIまで誘導でき、体重の維持も可能になるというわけです。体重をゆっくり理想体重に近づけることでリバウンドしにくいとされているのはこのためです。
また、一時的に限度値・体格誘導指数を大きく落とすことで体重を素早く目標に誘導するという活用方法も考えられます。
早期に目標を達成すると、体重(目標)と限度値との差が通常大きく開いていて、これがリバウンドを生む要因のひとつと考えられますが、限度値を目標体重に合わせていくことで、体重を早期に落とし、リバウンドしない状態であることも確認できます。
体格誘導指数の目指すもの
体重は一般に、高齢になって食欲が減退するまで、生活習慣の変化などにより加齢とともに上昇する傾向にあり、体重の増加は、生活習慣病の要因や美容を損なう原因となっています。そのため、近時は、増加した体重を減少させ、その後維持させることに高い関心が集まっています。
体重の変化は、日々のエネルギー(カロリー)摂取量とエネルギー消費量との差によりもたらされます。過剰に摂取されたエネルギー基質は、通常、脂肪組織として身体に蓄積されます。体重を減らそうとして、食事や運動などの生活習慣を改善し維持した場合、エネルギーの不足分は、体脂肪などの身体組織の燃焼によりまかなわれます。この場合、エネルギーの消費量は、体重の減少に伴う基礎代謝量の減少により減るため、体重は、エネルギー摂取量とエネルギー消費量が均衡するまで減少し、際限なく減少することはありません。そして、長期的には、食事や運動の習慣を保っていても、加齢による日々の基礎代謝量のわずかな減少により体重の増加をもたらします。
現在の体重を変化させ目標の体重で維持させる体重管理を計画した場合、一時的にエネルギー摂取量と消費量との不均衡な状態を作り出し、目標の体重においてエネルギー摂取量と消費量とが均衡するように生活習慣を改善させればよいはずです。しかし、実際に生活習慣の改善を実施した場合に、その改善した習慣を長期間維持したときにいつエネルギーが均衡しどこまで体重が変化するかを把握することは簡単にはできません。また、その場合に目標体重を維持する生活習慣になっているのかを把握することも、目標実現の前後を問わず容易なことではありません。減量時において、いわゆる「停滞現象」や「リバウンド現象」に悩まされるケースが多く報告されていることからも、エネルギーの均衡状態をコントロールして目標の体重を達成し維持することの困難さを窺い知ることができます。
目標とする体重を実現し維持するための生活習慣が形成されているかどうかを判定する方法として、目標とする体重を維持するエネルギー量を摂取しているかを調べる方法があります。
そのためには、一方で、目標体重を維持するときの基礎代謝や運動などによるエネルギー消費量を計算し、他方で、食事などによるエネルギー摂取量を計算し、これらの量を比較することで行うのが通常です。この方法では、エネルギー消費量は、基礎代謝量の推定式などから計算し、エネルギー摂取量は、食事内容のエネルギーを積算して行います。
ただ、このような方法を実施するにあたって、精度の高いエネルギー量の把握が可能であればよいですが、一般的には、体重を維持するエネルギー必要量の個人差自体が、19歳以上の標準的な体型の集団で、標準偏差として、男性で199kcal/日、女性で162kcal/日あるとの報告もあり、また、エネルギー摂取量についても、20~49歳の日本人の平均で、男性が491kcal/日(19%)、女性が294kcal/日(15%)の過少申告が存在することが報告されています。更にエネルギー摂取量には日間変動があり、その影響も無視できません。
このように、エネルギー消費量の個人差による推定誤差と、エネルギー摂取量の過少申告や日間変動による誤差により、エネルギーの過不足の程度を正確に判定できないだけでなく、エネルギーの過不足そのものを逆に判定する恐れさえあります。また、食事によるエネルギー摂取量の計算は、日々続ける場合には相当な手間がかかり、体重管理のモチベーションを下げる煩雑さの問題があることも指摘されています。そのため、エネルギー摂取量の過不足を適切に評価するために、体重変化量やBMI(Body Mass Index)などの体格指数が用いられています。
そこで、本システムにおいては、煩雑で主観に左右されやすい日々の食事量のデータ入力を必要とせずに、日常測定する体重測定データに基づいて、現在の生活習慣を一定の条件で継続したときに、目標の体重においてエネルギー摂取量と消費量とが均衡する生活習慣になっているかを把握させる客観的な指標となる限度値・体格誘導指数(BII)を提供することで、生活習慣を改善維持させ、目標とする体重に体重を変化させ維持できるように体重を管理する方法を提供しています。
